学術委員会報告
(1)委員構成
委員長 | 金子 公一 | (常任幹事) |
委 員 | 太田 哲生 | (湖南学院医務課) |
〃 | 北川 雄光 | (常任幹事) |
〃 | 北野 正剛 | (大分大学学長) |
〃 | 窪田 敬一 | (東都文京病院病院長) |
〃 | 桑野 博行 | (遠賀中間医師会おかがき病院地域総合支援センターセンター長) |
〃 | 小山 信彌 | (東邦大学名誉教授) |
〃 | 島田 光生 | (徳島大学医学部消化器・移植外科教授) |
〃 | 竹之下誠一 | (福島県立医科大学理事長兼学長) |
〃 | 花﨑 和弘 | (高知大学医学部附属病院病院長) |
〃 | 森 正樹 | (東海大学医学部長) |
〃 | 安田 秀喜 | (帝京平成大学千葉キャンパス健康医療スポーツ学部教授) |
〃 | 吉田 和弘 | (岐阜大学学長) |
計13名(五十音順)
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(2)委員会の開催
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1)第1回委員会(6月11日)
<議題>
- ①2024年度学会賞受賞候補の選考の件
例年通りの5月31日締切日までに,2024年度学会賞受賞候補者は3名の推薦があった.
委員会にて審査の結果,仙台オープン病院院長の土屋 誉先生および高野会高野病院理事長・名誉院長の山田一隆先生が適格である旨全会一致で決定し,万代会長に答申した.
学会賞受賞記念講演は,2024年11月22日(金)に土屋先生は10時10分~10時30分,山田先生は10時30分~10時50分に第1会場(ライトキューブ宇都宮 1F 大ホール(東))にて行われる(講演は50音順). - ②第86回学術集会への要望演題の件
事前アンケートを行い学術委員会委員の先生方よりご提案いただいた学会本部からの要望演題について協議した結果,テーマとしては「若手外科医のライフイベントに関する演題」とすることになった.
2024年6月25日開催の幹事会で了承され,司会は森 正樹先生(東海大学医学部長)と島田光生先生(徳島大学医学部消化器・移植外科教授)にお願いすることになり,演題名および演者の選考についても一任することになった.
学術集会では学会特別企画「若手医師のライフバランスを考慮した診療・研究の両立とキャリアアップの取り組み」と題し開催される(11月21日(木)15時40分~17時40分,第1会場(ライトキューブ宇都宮 1F 大ホール(東)) - ③外保連との共催企画の件
外科系学会社会保険委員会連合(外保連)より演題の共同開催の申し出があった.委員会で検討の結果,昨年同様,学会特別企画とは別に外保連共催企画を設けることになった.
外保連から申し出があったテーマは「働き方改革と診療報酬改定に関する演題」であった.
2024年6月25日の幹事会で了承され,司会は小山信彌先生(東邦大学名誉教授)と瀬戸泰之先生(国立がん研究センター中央病院病院長),演題名および演者の選考についても一任することになった.
学術集会では,外保連共催企画「診療報酬改定と働き方改革―働き方改革を支えるために診療報酬はどうあるべきか―」と題し開催される(11月23日(土)9時40分~11時50分,第2会場(ライトキューブ宇都宮 3F 「中ホール(東)」).
- ①2024年度学会賞受賞候補の選考の件
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2)第2回委員会(持回り審議)
<議題>
- 学会賞受賞候補者推薦書式の改訂について
- (1)学会賞候補者推薦書は電子化する.
- (2)学会賞受賞候補者の応募要項では「推薦書」を送ることになっていて「申請書」についての文言はないが,提出書類には「推薦書」と「申請書」がある.応募要項に基づいて書式を「推薦書」に統一する.
- (3)現行の「申請書」は「被推薦者経歴」として経歴,業績などを記入する.
- (4)上記の「被推薦者経歴」は被推薦者本人または推薦者が記入することを明記する.
- (5)日付を原則的に西暦に統一する.(一部和暦も併用する)
- (6)推薦者の立場を明らかにする.(名誉会員,幹事,支部長等に丸印を付けていただく)
- 学会賞受賞候補者推薦書式の改訂について